※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
今回は、日々の口腔内のセルフケアにおいて、歯ブラシだけが選択肢と思ってしまっている方に向けて、【超音波歯ブラシ】についてまとめていきました。
以上が超音波歯ブラシを使うことでの主な効果となっております。
それでは、超音波歯ブラシについてより詳しくみていきたいと思います↓
1.超音波歯ブラシに関するよくある疑問について
皆さん、超音波歯ブラシについて疑問に思われていることってありますか?
などなど、上記のような疑問を持たれている方って意外と多いのではないでしょうか?
電動歯ブラシとも違う効果があるので、特徴を理解してセルフケアを行うことでより効果的で清潔な口腔内を保つためのアイテムとして活躍してくれます。
以下では、超音波歯ブラシの特性などをご説明していきます。
2.超音波歯ブラシの特徴や電動歯ブラシとの違いについて
超音波歯ブラシの特徴とは?
電動歯ブラシや音波歯ブラシよりも振動が細かい歯ブラシです。
周波数が異なる音波と超音波ですが、2万Hz以上を基準として超音波とされます。周波数は160~200万Hzと、目に見えない早さで細かく動くのが特徴で、歯垢に潜む細菌や虫歯の元となる菌の清掃が可能です。ただ、振動が弱いため普通の歯ブラシのように手を動かす必要があります。
振動が細かいため、汚れを落とす他にも新たな汚れを付きにくくする効果があります。また、音波には口の中の細菌の鎖を断ち切る効果もあるので、歯垢を減らすことも期待できるでしょう
強い振動ではないため、歯垢を短期間で落とすには不向きです。
選択肢に超音波歯ブラシが加わる
前述したように、超音波歯ブラシには手みがきでは落とせない歯垢の菌などの除去に有効です。ただ、手みがきの方が細かいハンドリングが可能となります。また、ブラシ圧も手みがきの方が融通がききます。
電動歯ブラシと超音波歯ブラシの違い
正解はこちら↓↓
ブラウン社のオーラルB→電動歯ブラシ
フィリップス社のソニッケアー→超音波歯ブラシ
具体的な違いについてはこちら↓
振動数とメカニズムの違い
電動歯ブラシは物理的な振動や回転を利用し、超音波歯ブラシは高周波の超音波を利用します。
効果の範囲
電動歯ブラシは機械的にプラークを除去し、超音波歯ブラシは超音波でプラークを破壊し、細菌抑制も行います。
使用感について
電動歯ブラシは振動や回転を感じるが、超音波歯ブラシはほとんど感じない超音波による効果があります。
日々の手みがきの時間と手間を少しでも短縮できる
超音波歯ブラシでは、手みがきほど手を動かさなくて良いので、手みがきでかかっていた手間の部分を簡素化出来ます。
また、手みがきでは落とせない歯垢の除去や、口腔内の細菌膜の破壊ができます。清掃効率が高いため時間の短縮にも繋がります。
一般的に操作が簡単なので、歯みがきの苦手な高齢者、手の動きに制約がある方にとっても使いやすいため、誰でも時間短縮と手間を省くことが出来ます。
セルフケアについての意識が向上する
前述したように、超音波歯ブラシには様々な特徴やメリットがございます。それぞれの特徴やメリットを理解して超音波歯ブラシを使うことで、より効果的なセルフケアについての知識と意識の向上につながります。
また、超音波歯ブラシのデメリットを理解することで足りていない清掃が必要な箇所にも意識がいくようになり、そのデメリットを補うためのセルフケア製品とはなんなのかを考えることになります。
こういった行動や、意識の変化が口腔内のセルフケアについての意識の向上につながります。
しっかりセルフケア製品について理解して、質の高い清掃を心がけましょう。
3.ペイペイ自身が実際に使用して、おすすめ出来る電動歯ブラシや超音波歯ブラシについてのご紹介
ブラウン社のオーラルB
初めての電動歯ブラシとして使ったのが、ブラウンのオーラルBでした。当時の上位機種を手に入れ使い始めました。
特徴的な毛先のデザインと、数種類のモードを兼ね備えているモデルです。主に標準的なクリーンモードを使用していました。
また、アプリで連動してブラシ圧や歯みがきの記録などを管理できたりしていました。この機能に関しては、最初のうちは楽しくモチベーション維持に役立ちましたが、このアプリ連動は長続きはしませんでした、、
結論初めて使った電動歯ブラシはこの製品でしたが、歯がツルツルになって驚いたのを覚えております。ただ、振動するため音が気になった部分があります。
モードも数種類ありますが、慣れてくると一つのモードしか使わないので、購入を検討される方はそこまでモードは多くないタイプでも良いかもしれませんね。
フィリップス社のソニッケアー
初めての超音波歯ブラシで利用したのが、ソニッケアーになります。
オーラルBを経験していたので、個人的にはさすがにそこまで変わらないだろうという先入観を持って使いはじめました。
違いを感じた点は3つほどあります。
振動について↓
超音波の振動で動くため、電動歯ブラシ程の振動は感じない点があります。
音について↓
電動歯ブラシを使っていたため、比較すると音はかなり静かです。超音波の音はするので、少し甲高い音はしますが、あまり気になる程ではないと思います。
使用感について↓
電動歯ブラシは、ブラシを毛先に触れさせるだけで磨いている実感がありますが、超音波歯ブラシに関しては手みがき程ではないですが、自分でみがくというイメージを持っていました。
ただ、比較的軽く操作性の面では好感を持てます。歯肉に当てると程よく気持ちいいので、マッサージ効果も感じる事ができます。
クラップロックス社のハイドロソニックプロ
こちらは、音波式の歯ブラシになります。最初からブラシが3つついていたのですが、それぞれに角度がついており、特徴的なブラシが揃っていました。
スイス製の音波式歯ブラシで、ここ最近日本で扱われ始めたものです。色々経験していたので、楽しみに使いましたが、音はかなり静かです。
また、デザイン製も良くて洗面所にあると結構おしゃれアイテムではないかなと思います。
シンプルなモード選択なので、シンプルで使い勝手の良さがあります。
以上、ペイペイが実際に使った電動歯ブラシ、超音波歯ブラシ、音波歯ブラシになります。
それぞれ特徴があって、選択するのが難しいとは思いますが、
もし、興味があれば初めの選択肢としては超音波歯ブラシの王道であるソニッケアーをおすすめ致します。
価格帯は、1番シンプルなモデルで1万円もいかないぐらいで購入出来るので初めてのお試しとしておすすめ出来ます。
また、シンプルなモデルだからといって悪いわけではなく、モードが少ない、アプリと連動しないなどといった事なので性能の違いはそこまでの差はございません。
4.まとめ
1.超音波歯ブラシに関する関するよくある質問について
効果について分からなかったり、電動歯ブラシとの違いについて。または、費用対効果についての質問がよくあります。結論は清潔な口腔内を保つため非常に優れたアイテムになり得ます。
①高周波振動を利用してプラークを効果的に除去できる。
②歯肉のマッサージ効果
③口腔内の細菌の抑制
④手の動きに制限がある人には使いやすい。
主に、以上の効果があります。通常の歯ブラシとは違って、お値段もしますが口腔内の清掃に関して非常に良いアイテムです。
2.超音波歯ブラシについて知ることで得られるメリットについて
①特徴を知ることができる。効果を理解することが出来ます。
②選択肢に超音波歯ブラシが加わる。
毎回の歯みがきに使うのも良いですが、手みがきとの使い分けも有効的です。
③電動歯ブラシと超音波歯ブラシの違いがわかる
振動数とメカニズムが違います。また、効果についても似ているようで似ていないといった点があります。プラークの除去の方法、ブラシの動き方に大きな違いがあります。
④時間短縮について
プラークや細菌を効率的に落としてくれるので、手みがきより比較的に時間を短縮したセルフケアが出来ます。
⑤口腔内のセルフケアに関する意識が向上する
超音波歯ブラシと通常の歯ブラシなどの違いや、効果を理解して使うことで、より口腔内の清掃に関する意識が向上致します。
3.ペイペイ自らの経験した電動歯ブラシや超音波歯ブラシについて
ブラウンのオーラルB、フィリップスのソニッケアー、
クラップロックスのハイドロソニックプロ。それぞれを使ってまいりました。
それぞれに良さがありますが、まず初めにおすすめしたいのは、ソニッケアーになります。
種類も豊富にありますが、まずは一番シンプルで1万円前後のものが良いかと思います。
以上がまとめになります。
皆さんいかがだったでしょう?通常の歯ブラシしか使ったことがない方も多いかと思います。ただ、そんな方々でも超音波歯ブラシって効果があるのかな?超音波歯ブラシってどんな感じなんだろう?などといった疑問を持たれている方は多いと思います。
この記事を読んでいただき、通常の歯ブラシ、電動歯ブラシ、超音波歯ブラシなどの特徴と効果の違いについてご理解いただき、日々質の高い口腔内のセルフケアに勤しんでいただければと思います。