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こんにちは!ペイペイです。
きれいな歯が好きBLOGを通じて歯科業界歴10年以上のキャリアを有し、セルフケアに関する知識のない方でも、楽しくわかりやすく学べるようなブログを書いております。
歯の白さを求める際に、歯を白くするためのホワイトニングや歯みがき粉を探しがちではないでしょうか?そもそも歯が生えてくるときは、白い状態で生えてくるということは皆さんお分かりだとは思います。
もちろん歯を白くするために必要な情報は、このブログを通じてお伝えしていきますが、根本の【歯の黄ばみ】の原因を知らないことには対処も出来ないかと思います。
そこで今回は、【歯の着色の原因】、【歯の黄ばみに関する適切な対処法】について解説していきたいと思います。
下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。
歯の着色は見た目に影響するけど、どう対処したらいいかわからない。
着色しやすい食べ物や飲み物があるってきいたけど何なのか知りたい。
ホワイトニングは高くて出来ない。
タバコは着色に関係するの?
この記事の内容を理解すると、着色に関係するものやその対処法について分かるようになります。
この記事を読むことで読者の方々は以下のことが分かります。
どういった食べ物・飲み物が着色の原因になるのかが分かる。
着色しないようにするための行動が変わる。
着色をする飲み物や食べ物を食べたあとの対処法が分かる。
白い歯を目指すための意識が変わる。
口腔内のセルフケアが楽しくなる。
1.歯の着色に関する悩みについて
着色に関する対処の仕方がわからない。
着色しやすい食べ物・飲み物って何なのか知りたい。
タバコは着色に影響するの?
ホワイトニングするのにも費用が高いので、出来るだけホームケアで対処したい。
上記以外でも、歯の着色についてお悩みの方であったり、対処の仕方が分からないといったお声はあるのではないでしょうか?
実は、歯の着色については、しっかりとした原因があります。また、その原因を知ること理解することで、着色しにくい口腔内の環境を作り出すこと。着色しても適切なセルフケアについて学ぶことで、【白くてきれいな歯】になること。【清潔な口腔内の環境を維持】することができるようになります。
なぜなら、着色はステインとも呼ばれており、要するに歯の汚れということになります。お部屋の汚れと一緒と考えると、お掃除してあげれば良いですよね?そもそも、汚れないように普段からのメンテナンスをしっかりしておけば良いですよね?
歯の着色も部屋のお掃除も一緒です!!汚れたら掃除すればいいし、汚れる前に日々の掃除、メンテナンスの習慣化することが大事です。
今回の記事では、ぜひ着色について知っていただき、その対処についてお答えしていきたいと思います。
2.着色を落とすセルフケアについて
今回の記事にいて、一番お伝えしたい【着色したあとの適切なケア】について、主な4つのセルフケアをご紹介していきたいと思います。
1.着色に対応した歯みがき粉と適切なブラッシング
歯の表面と着色汚れの間に入り込み、汚れを浮かせることで、着色汚れをブラッシングにより効果的に落とします。 毎日の歯みがきで着色汚れを防ぎましょう。 また、有効成分としては、タバコヤニを溶かして落としやすくするポリエチレングリコールなどもあります。
また、電動歯ブラシや、超音波歯ブラシを使用することで、手動のブラッシングよりも効果的に着色を落とせる場合があります。
2.マウスウォッシュによるケア
特定のマウスウォッシュには、ホワイトニング効果が期待できます。着色の汚れを落とすこと、または防ぐことで歯のホワイトニング効果を期待できます。
特に、色の濃い食べ物や飲み物などは歯の黄ばみの原因となり、このような着色の汚れを重曹やポリリン酸ナトリウムなどの洗浄成分で取り除き、着色の再付着を防いでご自身の歯の本来の白さを取り戻す効果が期待できます。
3.食事と生活習慣の改善
前述でもお話させていただいた通り着色しやすい食べ物は多くあります。歯の白さを保つためには、着色しやすい食べ物を摂取しないことが一番ですが、正直それは日本人には酷すぎるものが多いですよね?
その際は飲食後すぐにマウスウォッシュなどを用いて口を濯ぐことをおすすめ致します。
また、食事後に水を飲むことで、口の中の食べ物の残りや酸を洗い流すことができますので、意識して行うようにしましょう。
生活習慣については、タバコを控えるようにしましょう。後述いたしますがタバコに含まれている成分のなかに着色の原因となるものが含まれます。
4.ホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニング方法になります。好濃度のホワイトニング薬剤を使用して歯を漂白します。即効性があり、1回の施術で歯の白さを実感しやすいのが特徴です。ただ、費用が高く、色戻りが早いことがデメリットとなります。施術費用は1回あたり2〜5万円ほどで、理想的な白さを得るためには複数回の施術が必要です。
ホームホワイトニングは、歯科医院で作成した専用のマウスピースを使用し、自宅で行うホワイトニング方法です。低濃度のホワイトニング薬剤をマウスピースに塗布し、1日1〜2時間装着することで、徐々に歯を白くします。効果を実感するまでに2週間から1ヶ月ほどかかることが多いですが、歯の内部まで薬剤が浸透するため、白さが長持ちしやすいのが特徴です。また、オフィスホワイトニングに比べて費用が抑えられる利点もあります。
3.着色しやすい食べ物・飲み物ってなに?
1.みんな大好き!!カレー🍛
カレーによる着色は、カレーに含まれるスパイスの一つであるターメリックによるものと考えられております。ターメリックの成分であるクルクミンは、ウコンの根の部分である色素で鮮やかな黄色を呈しており、これがカレーの色味を作り出しているものとされております。
2.コーヒーやお茶、ワインなど
コーヒーや紅茶、ワインにはポリフェノールの一種であるタンニンが含まれております。タンニンは歯の表面に付着するので着色がつきやすいです。コーヒーや紅茶を飲むとカップに茶渋がつきますよね?歯も同様に色がつきますので、多く摂取すると歯が茶色っぽく見えることがあります。
3.トマト
リコピンという赤色の色素が歯の着色の原因になります。その赤色が歯に染まりやすいです。ケチャップなども同様です。
4.醤油や味噌、ソースなど
醤油やお味噌には茶色い色素が含まれています!見た目からお分かりですよね?一般的に色の濃い飲食物は、唾液に色がつきやすいです。その唾液の色が歯に着色していきます。他にもソースや焼き肉のタレも着色がしやすいものになります。
5.タバコ
タバコの喫煙により歯が黄ばむ要因は、タールという物質です。歯の表面はエナメル質で覆われていますが、タバコを吸うたびに歯の表面部分にタールが付着して、それが目に見れる形で黄色く着色していきます。
なんて声が聞こえてきそうですが、
皆さんに分かって欲しいことは、決して着色しやすい食べ物を食べるな!なんていう事は一切おもっておりません。
しっかりと着色しやすい食べ物や飲み物などを理解して、それらを接種したあとのセルフケアを身に着けていこうということになります。
4.ご自身でどうしても着色が取り切れないのであれば?
以上のセルフケアを行なっても着色が取れない!もっと白くできるはずといったお悩みがある方でしたら、迷わずお近くの歯医者さんに通うようにしましょう!上記のセルフケアをしている方は、非常に意識の高い方だとお見受け致します。
もちろん、色々な状況や時間が取れないといったことはあるかと思いますが、プロケアのクリーニング、ホワイトニングを行うことで期待の白さを取り戻すこと、目指すことができます。
個人で歯に関する状況は違うと思いますので、ぜひご自身に合った方法を模索するようにしていきましょう!
まとめ
1.歯の着色に関する悩みについて
- 対処の仕方がわからない。
- 原因となる食べ物・飲み物について
- タバコは着色に影響するの?
- ホームケアで解決したい
といったそれぞれのお悩みをまとめて参りました。
2.着色を落とすセルフケアについて
- 着色に対応した歯みがき粉と適切なブラッシング
- マウスウォッシュによるケア
- 食事と生活習慣の改善
- ホワイトニング
これらの対応で、白い歯を継続できる。または、白い歯にするためのホームケアになります。
3.着色しやすい食べ物・飲み物ってなに?
- カレー
- コーヒーや紅茶、ワイン
- トマト
- 醤油や味噌、ソースなど
- タバコ
原因を理解することが大事です。
着色について記事にしていきましたが、いかがでしたでしょう?
普段から当ブログを読んでいただいている方々でも、せっかくしっかりとした口腔内のメンテナンスをしているのに着色により見た目で損をするのは、かなりもったいないことだと思います。
着色のしやすい食べ物を食べてはいけない‼️っとは言うつもりは一切ありません。
豊かな人生を送るには、美味しいものを食べてゆっくりコーヒーも飲みたいですしね!
ただ、清潔できれいな口腔内を維持するには丁寧なセルフケアと口腔内の環境を高く意識するための知識が必要になってくると思います。
これからも、口腔内のケアに関する知識を当ブログでつけていってもらい、
皆さんが楽しく豊かで、きれいな歯で笑えるサポートを少しでも協力していければと思っております。
本日もご一読ありがとうございます。