こんにちは!!
KHのきれいな歯が好きブログの管理人のKHです😊👍
いつも、ご愛読いただき本当にありがとうございます🤭
いつもご愛読いただき本当に有難うございます😊当ブログにおきましては、歯科業界に10年以上のキャリアを持ち、生粋の白い歯が好きな管理人が白い歯や、清潔な口腔内を維持するため、普段は歯医者さんや歯科衛生士さんにお話する話題であったり、おすすめのセルフケアに関すること、口腔内を清潔に保つための簡単な知識を楽しくブログとして掲載していきたいと思います。
さて、本日の話題は、、
フッ素って結局どういう効果があるの?
という事について、お話ししていきたいと思います😉👍
![](https://k-hblog-office.com/wp-content/uploads/2024/05/toothbrush-2789792_1280-300x200.jpeg)
歯みがき粉っていっぱい種類がありますよね?
種類が多すぎて、なにがなんだか分からないという方は、
少なくないんじゃないかなと思います!
そのなかで、歯みがき粉のフッ素ってよく聞くけど、フッ素ってどういう効果があるの?
そもそもフッ素って何?って説明しようと思っても出来ないですよね?😃
この記事については、
●そもそもフッ素って何?
●どういう効果があるの?
●注意点もあるときいたけど?
などの疑問を解決していきたいと思います🥳
この記事をご覧いただけたら、
歯みがき粉を選ぶ際に、理解して選べるようになったり!
フッ素について知ることで、歯の性質について、知ることができます!
管理人KHも、歯科業界に入るまでは、フッ素ってなに?
![](https://k-hblog-office.com/wp-content/uploads/2024/05/sad-4207079_1280-300x200.jpeg)
要は入ってたらいいんでしょ?みたいな感じであまり、興味をもっていなかった過去があります。今では、フッ素について知ったことで、自分にあった歯みがき粉、歯みがきのタイミングなどについても理解出来るようになりました。
まずは、結論から、、
歯みがき粉におけるフッ素とは、フッ化ナトリウム、フッ化スズ、モノフルオロリン酸ナトリウムなどの形で添加されており、これらのフッ素化合物は、歯の健康に重要な役割を果たします!以下、3点が主なメリットになります。
1.エナメル質の強化
2.脱灰の抑制と再石灰化の促進
3.抗菌作用
ひとつづつ詳しく見ていきましょう!!😘
1.エナメル質の強化について
フッ素は、歯のエナメル質に取り込まれ、フルオロアパタイトという強い結晶構造を形成します😎これにより、酸に対する耐性が向上して、虫歯の発生を防ぎます。
2.脱灰の抑制と再石灰化の促進
口腔内の酸性環境により、歯のエナメル質からカルシウムやリンが溶け出す(脱灰)ことがあります。フッ素は脱灰を抑制して、溶け出したミネラルがエナメル質に再び沈着する(再石灰化)過程を助けます。
3.抗菌作用
フッ素には、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑える効果があります。これにより、虫歯のリスクがさらに減少します。
以上が、フッ素における主なメリットになります!
![](https://k-hblog-office.com/wp-content/uploads/2024/05/happy-1836445_1280-300x200.jpeg)
ここで、フッ素が入った歯みがき粉を使うなかで、少し理解してご使用いただきたい点があります😌😌
適量を使う
歯みがき粉は適量を使って、過剰に使わないようにすること。
適切なブラッシングをする
フッ素が充分歯にいきわたるよう、しっかりブラッシングを行う。
すずぎの工夫をする
水で過剰にすすがないようにする。あまり、うがいをしすぎると、
せっかく、塗布したフッ素が流れてしまいます!うがいは、1回か2回すれば大丈夫です!
![](https://k-hblog-office.com/wp-content/uploads/2024/05/spooky-2813134_1280-300x200.jpeg)
一般的には、歯みがき粉に含まれているフッ素は安全な濃度に調整されています。しかし、小児が過剰に接種するとフッ素症が発生する可能性があるため、子どもの使用には注意が必要です。小児用のフッ素濃度が低いものを使ってあげましょう!
まとめ
フッ素って実際に理解して使うことで、歯にどういった効果があるのかをわかって頂けたかと思います。現在では、フッ素濃度500ppmの小児用の歯みがき粉から、1450ppmの歯みがき粉が一般的です。ご自身にあった歯みがき粉を選んで、大切な口腔内の環境をフッ素とともに整えていきましょう!🥳
今日もご一読有難うございました!!
また、よろしくお願い致します。